入居者の皆様へ

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入居者の皆様へ2

入居者の皆様へのお願い

①ゴミはルールを守って出しましょう。


1.
1.地域のゴミの分別方法・収集日を記載した「収集表」に従って、指定場所へ出してください。

  分別方法・収集日を間違えると回収してもらえないのでご注意ください。

  また、ゴミ袋を指定されている地域もあります。
 


2.
2.ゴミは前日・前夜に出すとカラス・猫・犬などに荒らされる場合があります。

  収集日朝の定められた時間までに出しましょう。
 


3.
3.敷地内ゴミステーションでゴミが長期間放置されている場合は、弊社(または管理者)へ
ご連絡ください。

 

4.粗大ゴミは清掃局へ回収を申し込んでください。

ゴミイラスト

②自治会(町内会)のご案内。



1.自治会(町内会)等については、地域により異なりますので弊社(または管理者)まで確認してください。
 

 

③ネームシールについて


1.
集合ポストや表札(ネームプレート)にはネームシールを貼ることをお勧めします。
 

 

④お家賃のお支払いについて


1.
1.お振替登録もしくはお振込でお支払いください。※当社への直接持参も受付致します。
 


2.
2.必ず契約者様の名義でお振込みください。※名義・金額を間違った場合は必ずご連絡おねがいします。
 


3.
3.お家賃が滞納となった場合や遅延した場合などは、損害金が加算されたり、督促業務を受けたにも拘らず期日までに支払いができない場合は、物件の使用停止や契約の解除を行う場合もありますので、くれぐれもご注意ください。
 


4.

4.※支払い方法は物件により異なりますので、必ず弊社(または管理者)に確認をお願いいたします。
 

 

⑤駐車・駐輪についてのルール


1.
1.駐車場でお子様を遊ばせていて事故や損害が発生した場合は、保護者の責任となりますので厳重にご注意ください。
 


2.無断駐車等を発見した場合は、弊社(または管理者)へご連絡ください。
 


3.車上あらし、盗難などにご注意ください。

  また、警報装置の誤報による騒音の苦情も寄せられています。

  警報装置を装着する際は充分ご注意ください。

 

4.隣の駐車車両と事故やトラブルを起こす場合もありますので、自転車・バイク等を駐車場に駐輪しないでください。

  また、メーターの検針に支障を起こしたり、避難通路の確保が
できなくなる場合があります.

  階段下・玄関前・階段の踊り場などにも駐車しないでください。

車イラスト
暮らしのトラブル対処法

1.ライフライン

①ガスのトラブルには


1.
1.ガス漏れの危険がありますので、開栓は必ず供給元のガス会社に依頼してください。

  入居者様による安易な開栓は避けるようにお願いいたします。
 


2.
2.ガス会社が開栓する際、給湯器の点検と使用方法の説明、使用するガス器具の接続点検も受けてください。

  また、ガス器具に関する質問・トラブルはガス会社へご相談ください。
 


ガス漏れを起こしてしまったら慌てずに
まずガス栓を閉め、窓を全開にしてください。
 

 

②電気のトラブルには


電気を正しく使うために、各コンセント・各部屋の電気容量を把握しましょう。

契約容量以上の電気を使用するとブレーカーが作動し、入居者様のお部屋だけが停電となります。

その際はご使用中の電気器具のスイッチを切ってからブレーカーを「入」にしてください。

なお、このような状態のときはブレーカーが熱くなっていることがあるのでご注意ください。
 

電気が点灯しないとき、切れてしまうときは?一時的に大量の電気を使用していませんか?

契約容量以上の電気を使用すると分電盤が自動的に電気を遮断するためブレーカーが「切」になり電気が切れてしまいます。

使用中の電気器具のスイッチを切ってからブレーカーを「入」にしてください。

 

エアコン・電子レンジは専用回路を

エアコン・電子レンジは、専用コンセントを使用し、電気容量を守ってご利用ください。

 

③水道のトラブルには


水道の蛇口は長く使用するとパッキンが劣化し水漏れを引き起こします。

蛇口等から漏水している場合は、水道メーター横の止水栓を閉めパッキンを交換するか、弊社(または管理者)へご相談ください。

パッキンを交換してみましょう
蛇口からポタポタと水が漏れるときは
「コマパッキン」、ハンドルの下部から。

水が漏れるときは「三角パッキン」の劣化や汚れ
が原因と考えられます。


水の出が悪いときは?
キャップなどにゴミがつまっている可能性があります。

水栓金具の部品を取り外して、清掃・交換を行ってください。

修理を始める前に必ず止水栓を閉めてください

 

 

水道

2.部屋機能別

①浴室のご利用について


浴室の汚れは石鹸カス・湯アカ・カビの3種類が考えられます。

市販の専用洗剤でこまめに清掃し、清潔で美しい浴室を保ちましょう。


浴室は最も湿気の多い場所です
結露の原因にもなりますので、入浴後は充分に換気を行ってください。
 

排水溝のつまりを放置しないでください
排水口がつまる原因にもなりますので、髪の毛などを放置されないようご注意ください。
 

どんな小さなビス穴も、決して開けないでください
浴室内の壁は部分的な補修ができません。

もし開けてしまった場合は、入居者様のご負担で(ユニットバスを)交換していただきますのでご了承ください。
 

 

②トイレのトラブルには


トラブルで一番多いのは、トイレットペーパー以外のものを流してしまった時に起こる排水管の詰まりです。

ティッシュペーパーは水に溶けないので使用しないでください。
 

消臭洗浄剤はロータンク及び浄化槽機能を損なう恐れがあるので、使用しないでください。

 

詰まってしまったら

便器にビニール袋をかぶせ、ラバーカップを便器の穴に
押し付け強く引くと、ほとんどの場合解消します。


水が止まらないときは

放水レバーを動かしても水が止まらないときは、水の入口(浮球とボールタップ)と出口(フロートバルブ)を点検します。

作業を始める前に必ず止水栓を閉めてください

トイレ

③キッチンのトラブルには


流しの排水口、排水カゴ、その下にあるゴミのストッパー(ワントラッ プ)は頻繁に清掃しましょう。

汚れたまま放置すると悪臭が出たり排水不良を起こしたりします。

また、悪臭や下水管詰まりの原因になる場合がありますので、排水口には使用済みの食用油などは流さないでください。
 

錆・汚れを防ぐには…

専用洗剤でこまめに清掃してください。

その際、研磨剤入洗剤やワイヤーブラシの使用はシンクの光沢が失われ傷がつきやすくなりますので避けてください。
 

コンロの火が弱い…

放水レバーを動かしても水が止まらないときは、水の入口(浮球とボールタップ)と出口(フロートバルブ)を点検します。
 

作業を始める前に必ず止水栓を閉めてください

金属ブラシでバーナーの穴の部分を清掃してください。

目詰まりした穴の汚れが取れると、ガスの火の強さが元に戻ります。
 

排水溝の詰まり…

排水口、排水カゴ、その下のゴミのストッパーなどを順に外し清掃してください。

それでも詰まる場合は弊社(または管理者)へご連絡ください。
 

換気扇の清掃…

換気扇の機能を保つには定期的な清掃が必要です。

換気扇の羽を外し中性洗剤を溶かしたお湯に30分ほど浸けて汚れを落としてください。

 

3.家電製品・設備

①エアコンが効かないときは


1.運転切り替え・湿度調整など、エアコンの設定が合っているかご確認ください。
 

2.室外機のファンが正常にまわっているかご確認ください。
 

3.エアコンのフィルターはこまめにチェックし、汚れている場合は清掃してください。
 

 

②エアコンに必要な電気容量


エアコンを正常に作動させるために、必要な電気容量を満たしたコンセントを使用してください。

電気容量を満たしていないとブレーカーが切れてしまうことがあります。
 

 

③テレビの映りが悪いときは


1.
1.テレビ端子の接続部分がきちんと差し込まれているかご確認ください。
 

2.テレビのチャンネル設定やアンテナの接続などでご不明な点は、電器店等へご相談ください。
 

3.全く映らないときは建物全体の共用ブレーカー、またはブースターに異常がある可能性があります。

その際は弊社(または管理者)へご連絡ください。
 

4.画像が2重になってしまうときは、アンテナの不具合が考えられます。

  その際は弊社(または管理者)へご連絡ください。

  ただし、ケーブルテレビの映りに不具合がある場合はケーブルテレビ局へご相談ください。

 

④網戸のトラブルには


網戸の網の部分が破損してしまったりゆるんでしまったときは、張り替えを行うことができます。
 

新しい網と専用ローラーはホームセンター等で購入することができます。
(ご要望がございましたら、有償にて弊社(または管理者)が対応いたします。)

1.網を押さえているゴムをドライバーで外し古い網を除去する。

 

2.新しい網に取り替えるときは、網の寸法は枠の実寸より大きくする。


3.押さえのゴムを専用のローラーで網の溝の中に押し込む。

 

4.まずAの辺を押し込み、次にCの辺の網を少しずつ引いて押し込み、最後にBとDの辺を押し込む。

 

5.余分な網をカッターで除去する。
 

 

網戸

⑤洗濯機のトラブルには

 

1.全自動の洗濯機の水が止まらないときは蛇口と給水口の接続金具を点検し、しっかり締め直してください。
 

2.蛇口を急いで閉めるとウォーターハンマー現象が起き

(配管内で勢いよく流れている水が、蛇口弁の急閉止により行き場をなくし
配管内で圧力上昇を引き起こし、ハンマーで叩いたような音が発生する)

蛇口から給水口が抜けてしまうことがあるのでご注意ください。

3.排水口と洗濯ホースの間にスキ間等ができていると、排水口から水が漏れる場合が
ありますので、しっかりと差し込んでください。
 

4.全自動の洗濯機を使用している場合は、念のため水道の蛇口を閉めてから
お出かけください。

せんたくき

⑥サッシのトラブルには

 

1.サッシの動きが悪いときは戸車にゴミが絡まっている可能性があります。

  戸車を点検しゴミがある場合は取り除いてください。
 

2.サッシを閉めたときにスキ間ができてしまう場合は、サッシの側面(下部)にある
戸車調節ネジをドライバーで調節してください。

3.サッシの鍵(クレッセント錠)がきちんと締まらないときは、一度取り付けネジをゆるめて、
上下左右に動かして調節してください。
 

4.メーカーによって仕様が異なる場合があります。

上記の処置を行っても問題が改善されない場合は弊社(または管理者)へご相談ください。
 

冊子

4.生活上でのご注意

①結露と換気について


【結露とは?】
空気中に含まれている水分が気温の低下で液化することです。

室内の水蒸気が窓ガラス等に触れ冷やされて水滴になる現象で、特に冬季は暖房器具によって水蒸気が出るので、
北側の部屋や外壁に面した押入れ等にも結露が起きやすいのです。
 

1.【結露を防ぐには】 極端に暖かい部屋、寒い部屋を作らないように、室内の温度差を少なししましょう。

  また、家具・ベッド・布団・冷蔵庫は、壁から約10cmくらい離して、風通しをよくしましう。

 

2.室内の湿気を押さえ換気をよくするために、室内には洗濯物を干さないようにしましょう。

  また、台所で炊事をするときは必ず換気扇をまわしましょう。
 

3.浴室は入浴後ドアをコブシ1つくらいあけて換気扇をまわし、湿気が無くなったことを確認してから換気扇を止めましょう。
 

4.室内は1日1回すべての窓を開き、換気を行いましょう。

  天気の良い日は、押入れの荷物を出し、内部を乾燥させるとともに布団を干すと良いでしょう。
 

5.【結露が発生した場合】 乾いたタオルで拭き取り、乾燥させましょう。
 

6.結露の発生原因が思い当たらない場合、壁の中や天井裏で発生した疑いがある場合は、弊社(または管理者)へご連絡ください。
 

7.【室内の換気を心がけましょう】
快適で健康的に過ごしていた だくために室内換気に努め、新鮮な空気を絶えず取り入れるように心がけましょう
(特に、下駄箱・台所の戸棚・トイレ・浴室・洗面所・居室等、湿気が多い場所)。

  また、押入れ・物入れ等も換気が必要です。室内の窓とともにこまめに開けるように習慣づけましょう。
 

 

②カビやダニについて


1.【カビが発生した場合】
室内の換気を怠り結露を放っておくと、畳・襖・壁・天井等にカビが発生する場合があります。
 

2.漂白剤を水で薄めたものをブラシ等に湿らせて、カビが生えてしまった部分をそっとこすります。

  その後、乾いたタオルや雑巾で漂白剤を拭き取り、乾かしましょう。
 

3.【ダニが発生した場合】
カビを放置して掃除を怠るとダニが発生する場合があります。
 

4.室内の換気と掃除をこまめに行ってください。市販のダニ除去剤も有効です。
 

 

③凍結について


1.【凍結防止の対策は万全ですか?】
  冬 季、注意報が出るほど気温が低い日は、就寝前に末端の水道の蛇口をひねり少しずつ水を出し水道の凍結を防止してください
  (1分間で牛乳瓶1本程度が目 安)。

  風呂釜も凍って破裂することがあるので入浴後に全て水を抜いてください。
  給湯器も同様です。

  一部の寒冷地では日中でも凍結する場合があるので、ご注意ください。
 

2.特に寒冷地では通電を確保するために、冬季に外出される場合はブレーカーを「切」にしないでください。

  入居者様が凍結防止の措置を行わず給配水管を破損させた場合、入居者様のご負担で修理をお願いする場合もあります。
 

 

④生活音と騒音について

 

1.【音は両隣だけでなく上下にも響きます】
  共同住宅では、トイレや浴室での水音、ドアを開け閉めする音がある程度響いてしまうことは避けられません。
  これは「生活音」としてご理解願います。
 

2.深夜の入浴・洗濯・掃除・テレビ等の音は「騒音」となりますので、ご注意ください。
 

3.お子様のいるご家庭では、夜間に大声を上げたり廊下や階段を勢いよく走りまわったりすることがないようご注意願います。

  ラグマットを敷く等の遮音対策も効果的です。
 

4.日頃から上下階・両隣の方々とはコミュニケーションを図り、生活音などについてはお互いに声をかけ合うことをおすすめいたします。
 

たとえ生活音であっても他の入居者様にとって受忍限度を超える場合、

損害賠償の対象になることがありますので、ご注意願います。

 

⑤動物等の飼育について


1.【一般物件は原則としてペットは飼育できません】
  特定の場合(盲導犬・介助犬)、ペット可の物件を除き、室内及び敷地内ではペット(特に犬・猫)の飼育と持ち込みができません。
 

2.万一ペットを飼育していることが判明した場合は、ご退去をお願いする場合もありますのでご注意ください。
 

3.ペット可の物件の場合、飼育に関するルールに従ってください。
 

 

⑥冷暖房機器について


1.【設置場所にご注意ください】
  エアコンは原則としてセパレート型をご使用ください。

  万一、クーラー用の穴がない場合は、弊社(または管理者)にご連絡ください。
 

2.エアコンの室外機は指定場所に設置してください。

  吹き出し口の近くに物を置くと、機能低下や騒音増大を引き起こす可能性がありますのでご注意ください。
 

3.据付のエアコンはエアコンのフィルターに埃がつまらないよう、定期的に清掃してください。